るちゃん

2018年6月13日

食べた味は忘れない、食べたみことばも忘れない。

最終更新: 2021年10月6日

るちゃんです。。。ღ˘◡˘ற♡.。oO

昨日は、聖書朗読の素晴らしさについてお伝えしました。

聖書を黙読するのも良いですが、声に出して読んだらもっと良いのです。

みことばは霊の食物とも言われ、神のことばも毎日食べれば元気になります。

そもそも、食べる行為というのは、目で行うものではありませんね。

そうです、口で食べてこそ、それは私たちの体を作り上げるために役立てられます。

また、いくら眺めても食べてみなければその味を知ることはできません。

せいぜい想像するだけです…

それは昔母が作ってくれた味についても同じです。

私は作り方は知りませんでしたが、何年経っても母の味を覚えているのです。

何度も食卓に上ったから。

何度も「おいしい!」と思ったから。

いろんな調味料が勢ぞろい!

え~、すきやきのタレまであるよ…

これが結構いい働きをするんですよぉ。

旧ブログでも言いましたが、元アルコール依存症の私が、調理酒まで使えるようになっているって、大大大奇跡!

以前はみりんですら奇跡だと思っていたの…

つまり、こういうのを使って試行錯誤して、母が作ってくれた料理の味を再現しているわけです。

舌が覚えてるから、再現できるのね。

大根一本あったので、カクテキにも挑戦。

多分、カクテキ風ってところだと思います。

 これはおいなりさんですが、半分は皮をひっくり返すのも、いつも母がそうしてくれたから。

ひっくり返してもひっくり返さなくても味は同じだと思うけど、舌触りが少し変わりますね。

うまくやらないと皮がビリッってなっちゃうけど、手間というのも愛情のうち。

るちゃ夫のお母さんのおいなりさんもこうだったそうです。

なんだか当たり前のことではありますが、改めて考えてみると、私たちは過去に経験したこと、目で見たり、耳で聞いたり、味わったりと、そういったことの積み重ねが現在の自分に反映されているのだとつくづく思います。

とまぁ、一番言いたいのは、みことばも目で見るだけではなく、口に入れてモグモグ食べてこそだとお伝えしたいわけです。

つまり告白すること。

告白は力です。

黙読は頭に入りますが、朗読は体全体に行き渡る・・・私はそんなふうに感じています。

みことばも、告白しながらだとすぐ覚えてしまいます。

実は、そんなところから始まったのが、《みことばかえる塾》であり、みことばカードだったのです。

ちなみに、《らくらく暗記カード100》には16個のシンボルマークが描かれていますが、これはるちゃ夫のアイデアです。

昔るちゃ夫はゲーム大好き人間だったそうですが、特にカードゲームは世代的にも流行っていたそうです。

そのカードゲーム用のカードには、種類ごとのアイテムのマークがついていたりと、子供心をくすぐり、面白くてわかりやすいようになっっていたのだとか。

そんなところからヒントを得て、世の人達がそうやっているなら、我々クリスチャンはもっと賢く、たくさんのみことばを覚えるために、そのアイデア使ってみようではないか!と思ったわけ。

(子供のゲームは実は、悪魔的な要素を含んだものが非常に多いですが、ほとんどの大人たちがその危険性を知りません。るちゃ夫は過去にやった悪いゲームに対しても悔い改めと断ち切りをしてあります。)

何度も言っていますように、るちゃ夫は高次脳機能障害があり、ひとことでいうなら「覚えられない脳の障害」を持っています。

ところが、るちゃ夫と一緒に試行錯誤しながら作った《らくらく暗記カード100》を使ってたくさんのみことばを告白し続けて来たら、るちゃ夫も覚えられるのです!

文字とマークを目で見ながら、言葉を口で発しながら、それをくり返した時、私たちの体全体に巡ったのです。

これは、神様から頂いたアイデアだと確信しております。

栄光在主!