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偶像を取り払って家族のリバイバルを体験した姉妹のお話(訂正版)


この証しは、M姉妹からお聞きした話をご本人の了承のもと書かせていただいたのでが、後でさらによく聞いたら時系列を間違って書いていたことがわかりました。


お詫びとともに、改めてM姉妹の証しの訂正をさせていただきます。2019・06・07


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るちゃんです。


聖霊様を探しに行って聖霊様に出会って母教会から追い出された姉妹の証の続きです。(ご本人に了解を得て書いています)


このMさんは二十歳くらいのときにクリスチャンになったのだけど、実家は偶像だらけだったそうです。(現在は60才くらい)


※実際にはここにもっと重要なストーリーが入っていました。以下



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Mさんは長年、 「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」 という使徒行伝16章31節のみことばを握りしめ、家族の救いのために祈っていたそうです。


しかしいつまで経ってもその兆しの見えないなか、「主よ、いつまで祈っていればよいのですか?」と聞いたそうだ。


イエス様から返ってきた答えは、「その時が来るまでです。」とのことだった。


そんなある日、Mさんは聖霊の導きに促され、断食祈祷院に行くことにしました。


初めて行く場所、なんと管理人と自分の二人だけ・・・


怖がりなMさんでしたが、せめて管理人さんがいるのが救いだと思っていたのに、暗くなると管理人さんは、彼女に鍵だけ預けて帰ってしまったのです。


その夜の怖いことと言ったら・・・


祈る声も賛美の声も高い天井のあたりで妙に反響して、自分の声に震え上がってしまう。


そして、暗闇の中から何者かが手を伸ばし、本当にMさんの腕を引っ張ったり倒そうとしてきたと言うのですから、どれほどの恐怖だったことでしょうか!


そんな恐ろしい一泊の断食祈祷院での夜は明け、その二日後のことです。


Mさんのお母さんと妹さんが突然、「教会に行きたい」と言ったのだそうです。


二人は、Mさんが新たに通い出したある聖霊派の教会に一緒に行き、ほどなく洗礼を受けたのでした。


実は、この段階でMさんのお父さんもまた洗礼を受けることになったのです。


その理由は、「俺だけ仲間外れにするのかぁ~!俺だって洗礼受けてやる~」という何とも肉的な理由からだったそうです。


さて、ここからが大問題!


悔い改めも何もないままに洗礼を受けてしまったこのご夫妻に待ち受けていたのは、悪霊どもの総攻撃だったのです!


目玉の大きな蛇が出てきた~、とかもう家の中はポルターガイスト状態。


Mさんのお母さんはもう恐怖にかられて、とてもじゃないけど家にいられない・・・と娘のMさんに訴えたのでした。


Mさんは教会の牧師先生にそのことを伝えたけれども、答えは「祈りましょう」だけ。


さて、この重要な部分がすっぽり抜けたまま先日この証しを書かせていただいたというわけで、実際にはご両親とも洗礼を受けていたのでした。それでは続きをどうぞ。



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(つづき)


だけど、たまたま持っていた奥山実牧師のテープ「悪霊を追い出す」というタイトルだったようですが、それをお母さんに聞いてもらったのだそうです。

恐らく内容は、現在YouTubeにもupされている「偶像と悪霊との関係」のようなものだと思うのだけと、ともかくそれをお母さんに聞いてもらったら、お母さんは怖くなってしまったのだそうです。 https://www.youtube.com/watch?v=jDxHsK0FTIg&t=467s



まさか大事にしてきた偶像の数々が悪霊の住処になっていたとは知らなかったものだから、娘のMさんにどうしたらいいのだろうと相談したのだそうです。


ところがMさんも、そういうのをどうしたらよいか知らなかったので、困ったのだそうです。


そして、当時集まっていたクリスチャンたちと一緒に祈ったのだそうです。(追記:教会の婦人会でした)


しばらくしてその集まりに、四国からH牧師という方が茨城県まで突然訪ねて来ました。


誰も何の関係もないのにですよ!


だけど、H牧師いわく、聖霊様が茨城のその集会に行くように導かれたので来たのだそうです。


しばらくは何のために来たのかご本人もわからなかったのですが、集会の最後にMさんが、実家の偶像のことをどうしたらよいかわからないのです・・・と皆の前で話したのだそうです。


すると、四国からやってきたH牧師は、「あぁ私が来たのはこのためだったのだ!」とわかったそうです。


なんと、この牧師さんはそういうのを処理するエキスパートだったのだそうです。


それからみんなでMさんのお母さんの家に行き、軽トラックいっぱいに偶像やら開運グッズやらを運びだしたのだそうです。


空き地の真ん中にそれを積み上げ、火をつけて燃やしたのだそうです。(追記:教会の庭の間違いでした)


一緒に来たクリスチャンたちも、ぐるりと取り囲み、みんなで祈ったそうです。


特に、祈りが込められている人形やらそういうものに対しては、霊の戦いの祈りをしたそうです。


そうして灰になるまで燃やしたそうです。


すると、H牧師は、それじゃサヨナラと言ってさっさと四国へ帰って行きました。


さて、それからが大変!


Mさんのお父さんが怒った!怒った!


※実際にはお父さんはすでに形ばかりですがクリスチャンになっていました。


「なんで勝手に燃やした~~!仏壇買ってこい!」だのなんだの大騒ぎで、Mさんやお母さんに食ってかかってきたそうです。


聖書も破いて放り投げ、妻が大事にしていた十字架の置物もボキっと折ってしまったそう。


しかしある日またMさんが実家のお父さんのところへ行ってみると、お父さんが小さく丸まってガタガタ震えていたのだそうだ。


「お父さん、どうしたの?」とMさんが聞いたら、「イエス様に会ったんだ!」とお父さんが言うではありませんか!


お父さんにイエス様が現れて、奥さんを叩いたりしないでほしい、と言ったり、何かいろいろお父さんに語ってくださったそう。


妻や子供たち誰にも話したことのない自分だけの秘密を全部イエス様は知っていたと言う。


そして、聖書に書いてあることは全部本当のことです、と言われたそう。


本物の神イエス・キリストに出会ってしまったお父さん、「俺はもうだめだ。こんな罪深い俺はきっと地獄に行く!」と恐れおののいて震えていました。


娘のMさんが、「お父さん、悔い改めるなら全部赦されるよ。私の後について祈って。」と言って、悔い改めの祈りに導いたのだそうだ。


※ここで初めてお父さんは、悔い改めの祈りをしたのです。本物のクリスチャンになったのです!



ところが、不気味なことは続きました。


悪霊どもはしつこいのです。


蛇が見えたり、恐ろしいものが見えたり聞こえたり、恐怖のどん底!


だけどMさんが、「そういう時は、『イエスの御名によって出て行け』って言うのよ!」と教えて、両親はその通りにしたそうです。


そしたら本当に悪霊は出て行き、何度かそういうことが繰り返されるうちに、もう二度と来なくなったという。


それから、Mさんの他のご家族も立て続けに救われて親族中がクリスチャンに!


なんと素晴らしい証ではありませんか!


Mさんのお父様はもう天に召されましたが、イエス様に出会ってからのお父さんはまるで別人だったと娘のMさんが証言されています。


そしてお父さんがこの世を去るとき、「俺の人生は最高だった!」と言ったそうです。


施設に入居されてからも、職員の人たちにイエス様を証しする人生だったと聞いています。


私がいつか天国に行ったら、Mさんのお父様にお会いできると思うと楽しみです。



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本日、改めてMさんにお話を伺って彼女とご家族のお証しを書かせていただいたわけですが、これは《みことばかえる塾》でお伝えしている「日本人クリスチャンに伝えたい正しい救いのプロセス」そのものであると感じました。


ぜひ、そちらのページにも目を通していただきたい。


イエス様を信じます、洗礼を受けます、というだけで多くの教会は簡単に洗礼を受けさせてくれますが、偶像の処分や悔い改めがないと、悪霊どもにボコボコにされるわよーってことね。


Ⅰヨハネ5:21

子どもたちよ。偶像を警戒しなさい。


ほらね!







以上、訂正版でした!


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