るちゃんです。。。ღ˘◡˘ற♡.。oO
半年も前から書こう書こうと思っていた新しいページができました。
「聖書朗読と通読の素晴らしさ」についてお話させて頂きました。
コチラからどうぞ。
実はるちゃん、ここずっと「朗読」にハマっています。
デボーションの時にはいつもるちゃ夫と一緒に聖書を声に出して読むのが習慣ですが、聖書以外にも何でも朗読しちゃいます。
最近では、聖霊のバプテスマと異言のページでご紹介している、「朝の九時」と「十字架ととびだしナイフ」をまるまる朗読しました。
なぜそういう事をしているかと言いますと、るちゃ夫は高次脳機能障害があるために本を読むことがすごく大変なのです。
言語を司っている左脳に損傷を受けたるちゃ夫は、一度すべての言葉を失ってしまいました。
28歳の時に起こった 脳動静脈瘤奇形破裂により、左脳が激しく損傷されてしまいました。(のうどうじょう…っていつも言えないよ)
『あいうえお』がわからないところからスタートしなければならなくなりました。
とまぁ、そんなるちゃ夫のために、本が好きなるちゃんが考えたのが、「朗読」だったのです。
いわゆる「読み聞かせ」のようなものです。
ところが、るちゃんもるちゃんで、高所から飛び降りたときに折れた肋骨が肺にぶっささるというアクシデントに見舞われ、以前に比べたら全く息が続かないという状態になっていました。
10年前、私は本の一ページを声に出して読むだけでゼーゼーしていました。
ところが、いっぱい賛美をしているうちに、肺が丈夫になったようです。
気が付けば、何ページでも続けて声に出して読めるようになってしまいました!
また、ただ読むのではなく、プロの朗読する人の真似をして、女性と男性のセリフでは声色を変えてみたり、嬉しい場面では嬉しい声を、悲しい場面では悲しい声を、怒っている場面では怒っている声を出して、自分でも楽しんでいます。
朗読ってやってみるとかなり楽しいものだとわかります。
こうしてるちゃ夫に朗読していると、二人で同じ映画を見ている感覚になります。
実はかつて読んだことのある本でも、もちろん一人で読むときには黙読なのですが、改めて「朗読」してみると、以前には気づかなかったような細かいところまで意識が向くようになりました。
今も、次は何を朗読しようかと思ってワクワクしています。
候補としては、「銀行強盗からキリストのもとへ」を書かれたスティーブ・ライダーさんの本がいいなと思っています。
そうそう、みなさんは「音読」と「朗読」の違いをご存知でしょうか?
私は気になってちょっと調べてみたのですが、どうも「音読」はただ声に出して読むことで、「朗読」となると感情豊かに読むことのようですよ。
なるほど、私は時々グーグルマイクに向かって検索したいワードを言うのですが、どうも相手がパソコンだと思うと、ロボット口調になってしまうのです。
ワレワレワウチュウジンダ、みたいな…(笑)
こういうのが音読っていうのだなって一人納得。え、違う?
この前普通に話したら、ちゃんと検索してくれましたけど。
それはさておき、みなさんも感情豊かに聖書を朗読してみてはいかがでしょうか?
大発見があるかもしれませんよ。
それでは新しいページもどうぞヨロシク。
栄光在主!
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