るちゃんです。。。ღ˘◡˘ற♡.。oO
昨日、家の中から空を見上げたら、「おや?これはもう真夏の空のよう!」と思ったわけ。
あとで、関東が梅雨明けしたことを知り納得。
それにしても6月29日が梅雨明けとは早い!
私はこの夏の空が大好きです。
スコーン!と突き抜ける感じが爽やか…
なおも雲を眺めていると、あれ?
雲がけっこうな勢いで動いていることがわかりました。
なぜわかったかというと、電信柱越しに見てみたからです。
何もないところだと、大空にぽっかり浮かぶ雲がどれほど動いているのかちっぽけな地上の人間にはほとんどわからないのに、たった一本の電信柱があるだけで、それが基準となって雲の動きが明確になるのです。
そんなことを考えていたら、あぁ霊的な世界も、みことばという基準があれば、クリチャンはもっと見分けることができるのになぁと思いました。
神秘的な体験、霊的な体験を、何もかも神様からだと信じてしまうことの危険性を知らないとどんなことになるのかは、このホームページの【30の御霊カード】でも少しだけ書かせて頂きました。
ご興味のあるかたはぜひお読みください。
さて、ある神様の働き人が体験したお話しです。
真夜中に目が覚めて部屋の中を見ると、真っ白な衣を着たそれはそれは神々しいお方が立っていたのだそうです。
あぁ、イエス様だ!
一瞬彼はそう思いました。
ところが、その場の異様なゾッとするような空気の冷たさに彼は気づきました。
これはおかしい・・・
瞬時に彼の頭の中のみことばコンピューターが動き出します。
そして、このみことばが思いに浮かんだのです。
神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。 (Ⅱテモテ1:7)
そうです。聖霊様が私たちに示されるのは、ゾッとするような気持ちの悪い感覚のものではなく、愛に満ちたもののはずなのです。
それで彼は、一見神々しくイエス様を思わせるこの者が、悪霊であると見破りました。
「イエスの御名により出て行け!」
悪霊は消えました。
私たちもまた、電信柱が一本あっただけで、雲の動きが見え、そこに確かに風が吹いていることを確認できるように、ましてや霊的な領域においてはなおさらのこと、神のみことばという動かぬ基準を常に心に蓄えておくことは非常に大切です。
先程の話のように、とっさの時に聖書を広げて調べている暇は実際ありませんものね。
昨日は空を見上げてそんなことを思ったるちゃんでした・・・
それでは、God bless you!
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