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かつて自由だと思っていたことが、本当は束縛であったこと。

るちゃんです。。。🐸


災害のニュースを聞くたびに、昔の自分を思い出すことがあります。


もしどこかの避難所に行かなくてはならないとしたら、耐えられないだろうといつも思っていました。


一日だって過食嘔吐することがやめられない自分にとって、物資がない、食べ物がない、吐くための大量の水と自由に使えるトイレがない・・・





考えるだけでも恐ろしく、またそんな不謹慎なことを考えている自分が何とも嫌な人間に思えました。


もちろんその他の依存症もありましたから、私にとって避難所生活というのが考えただけでも恐ろしかったのです。



やめられない悪習慣、摂食障害、アルコール依存、薬物依存・・・


どれも、環境や依存する対象物がなければ話になりません。


避難所という束縛された環境に置かれることが恐ろしかったのは、自由を奪われると思っていたからなのです。


ところが、私が自由だと思っていたものこそが、私を牢獄に閉じ込めていたのですから、今にして思えばとんだ考え違いをしていたわけです。


本当の自由を知っている人とは、パウロが言うように、どんな環境にあっても満ち足りる秘訣を心得ている人のことなのです。


私は、どんな境遇にあっても満ち足りることを学びました。 4:12私は、貧しさの中にいる道も知っており、豊かさの中にいる道も知っています。また、飽くことにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、あらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。 4:13私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。 (ピリピ4:11~13)


私がイエス様によってあらゆる依存症から解放されて、そしてこのことに関しても少しずつ成長させられていって、本当の自由というものの意味がわかってきたのです。


※解放に至る経緯は、「キリストにある依存症からの解放」に詳しく書かせて頂きました。ぜひお読みください。また皆様のためには、呪いと束縛からの解放というページを作りましたのでどうぞお役立てください。



今、多くの人が自由だと思っていることが、本当は偽りであり、束縛であるということ、早く気づいてほしいと願っています。


西日本豪雨で被災された方たちの必要が満たされますように、ライフラインが一日も早く整えられますように、イエス様を知らない方たちがまことの神様を仰ぎ見ることができますように、心から祈ります。



God bless you!



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