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祈祷性精神病って知ってますか?

るちゃんです。


最近、おかしな名前の精神病を知りました。


タイトルに書いた「祈祷性精神病」というものです。


実は、ウィキペディアで知った情報です。


しかし、その名前は別として私個人としては以前から知っていたことです。



ところでウィキペディアには、こんなことが書かれています。


迷信、まじない、祈祷や宗教的要因などで起こる精神障害であり、人格変換、宗教妄想、憑依妄想などを発し、起こる自己暗示性の精神異常である。

手当て療法により、眉間へのてかざしを受けることで発生する霊動という神秘体験により、祈祷性精神病になるケースが報告されている。


さぁ、みことばかえる塾を訪れてくださっている常連さんなら、もう本当の原因が何かおわかりですね?


そう、これは純粋な精神病ではなく悪霊が原因のものだと思われます。







どこかで悪霊が入ってくることを許可してしまった結果、悪霊の圧迫を受けてしまい、第三者の目から見たら精神病だと言われてしまうのです。


以前、とても素敵なクリスチャンの姉妹に会ったことがありますが、彼女はクリスチャンになる以前にある人から「手かざし」をされたのだそうです。



すると、その場に倒れてものすごく具合が悪くなってしまったのだそうです。


しかし、いつの間にかそのような気持ちの悪い体験をしたことをすっかり忘れしまったのだと言います。


ところがキリストにある解放について知ったとき、突然その時の記憶が甦ったと言います。


それはまるで、聖霊様があの時の出来事を断ち切るようにと教えて下さったかのようです。


もちろん彼女はそれをしました。


またこれは私の母から聞いたことですが、母の再婚相手であった男性の家族に、手かざし宗教をやっていた女性がいたと言います。


この女性がやってくるたびに、母に対しても手かざし祈祷をしようとするのだけど、母は自分はクリスチャンだからやらないでくださいと断っていました。


ところが、ある夜のこと、母が寝ていると何かに覆いかぶされるような圧迫感と吐き気頭痛、とてつもない恐怖感がおそってきたそうです。


目を開けて起きてみると、母が寝ていた部屋にある箪笥の上に、手かざし祈祷をする女性が置いて行った何か宗教的なモノが置かれていたそうです。


手かざし祈祷は断ったものの、母の再婚相手である夫の妹からもらったものだったので、夫が大事に箪笥の上に飾っておいたものだったのです。


母は夫に、お願いだからそれを処分してほしいと頼んだそうです。


そしてそれを処分するともう寝ている最中におかしな現象に遭わなくなったそうです。


おそらく母は、普通のクリスチャンよりも霊的に敏感なほうです。


母の姉もクリスチャンであり、登山ハイキングが昔からとても好きです。


ある時母がこの姉に山歩きの会のグループに誘われてハイキングに行ったときのこと、たいてい神社仏閣巡りのようになってしまうようですが、ある祠(ほこら)のあるところに来たとき、母だけがものすごい吐き気に襲われて歩けなくなってしまったそうです。


母が自分の姉に、あそこには近づきたくないと言うと、キョトンとされたそうです。


同じクリスチャンでも、悪霊に対して敏感である人とそうでない人がいるようです。


それはともかく、私は母の体験を聞いたとき、電話でしたがすぐに「キリストにある解放のステップ」を持ってきて、イエスの御名による断ち切りの祈りをしました。


母はそういうことに関しては私ほど知ってはいないし、興味があるわけでもなさそうですが、それでも親子ですから見過ごすことはできません。


家系の呪いに関しても、このような症例に関しても、ここぞとばかりに電話で母にキリストにある解放について伝え、私が祈って宣言する通りに真似して告白してくださいと言いました。


ついでに話しますと、最近まで母が通っていたキリスト教会は真横が神社という場所に建てられており、礼拝が始まると決まって母は頭が割れるように痛くなったといいます。


礼拝ではなく、何気ない兄弟姉妹との雑談の時などには決してならないのだそうです。


また、最近まで仏教徒だったのだけど夫婦でクリスチャンになった方がいつも母のすぐ後ろに座っていて、何とこちらの姉妹も、「実は礼拝中頭が割れるように痛い」と教えてくれたのだそうです。


そこは福音派のキリスト教会なのですが恐らく牧師先生はこのような霊的な世界に関してはご存知ないでしょう。


礼拝と祈祷会になると頭が割れるように痛くなる信徒さんは黙って耐えるしかないのでしょうか?


もちろん私は母に、礼拝を邪魔している者がサタン悪霊どもであることを伝え、母がどこかでそれに扉を開いた結果だからその扉を閉じなくてはならないと伝えました。


サタン悪霊どもが何より嫌いなのは、まことの神を礼拝されることと、クリスチャンの熱心な祈りなのだと伝えました。


家系の呪いの断ち切りから、過去に関わったキリスト教でない宗教(母の場合は天理教でした)など、思いつく限りの出来事に対して、神の前に悔い改め、イエスの御名により悪霊よ去れ、頭痛も去れ、と命じました。


しばらくしてからまた母に電話で様子を聞いたら、以前ほどの頭痛はなくなったと言っていました。


「ママ、自分でも祈れるから、頭痛になったときは『イエスの御名により悪霊去れ!頭痛去れ!』って言ってよ。」と伝えました。


何の悔い改めもなしに偶像礼拝者からクリチャンになった別のご婦人にもこのようなことを伝えてほしいと思いましたが、母にはまだそこまでの信仰と確信がなかったようです。


このようなことは、まだまだ一般的な福音派のキリスト教会では胡散臭いもののように扱われていることを残念に思います。


しかし、そんなことを言っている場合ではありません!


何故なら先ほども述べましたように、ウィキペディアでさえ、霊的な原因で起きる変な症状を「祈祷性精神病」などと言いだしているからです。


同じくウィキペディアの情報でありますが、何と「手当て療法」に関する記事では


また、手当て療法により、祈祷性精神病を発症するケースが報告されている


と書かれているのです!


教会こそがこのような問題を取り扱えないでどうするのでしょう!!



また聖書には、誰かに手を置いて祈ることに関して次のような箇所があります。


また、だれにでも軽々しく按手をしてはいけません。また、他人の罪にかかわりを持ってはいけません。自分を清く保ちなさい。 (テモテ5:22)


これは、パウロが愛する弟子であるテモテに語った言葉です。


偶像崇拝や新興宗教などで悪霊の影響を強く受けている人から祈られると、祈祷性精神病と言われるような症状を発してしまうことがありますが、逆に私たちクリスチャンも、軽々しく=安易に悪霊の影響を強く受けている人に手を置いて祈ったりすることも要注です。


肉体的な接点を利用して悪霊が移動してくるかもしれないからです。


実際私は過去に、精神病院に入退院を繰り返すような姉妹の手を握って祈った後、自分自身が病気になってしまいました。


また、自殺願望の強い別のクリスチャンの手を取って祈ったときも、翌日私自身が病気になってしまいました。


以来、霊的な問題を抱えている人には手を触れないで祈るようにするべきだと思い知るようになりました。


さて、今日は世が言うところの新しい精神病について書きましたが、神の子供であるクリスチャンのみなさんは、本当に精神病なのか悪霊によるものなのか、みことばと聖霊と経験によって見分けがつくレベルに成長いたしましょう!


また、もしご自分にも思い当たる節がある方がおられましたら、イエス・キリストにある解放を今すぐにでも得て下さいますように願います。


そのためにこのサイトが用いれれば幸いです。


栄光在主!





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